うつ病は病院で治療しよう~悩み解消サポートセンター~

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うつ状態から抜け出すには

頭を抱える男性

病気を治す方法

失恋すれば、この世の終わりのような絶望的な気分になってしまうこともあるでしょう。失恋した直後は、食事が喉を通らず夜も眠れなくなってしまう人が少なくありません。永遠にそのような状態が続きそうに感じる人が多いですが、不思議なもので、時間の経過と共に少しずつ気持ちが落ち着いていきます。生きていれば、そのような一過性の抑うつ状態に陥ることは何度もあります。しかし、何週間経っても強い抑うつ状態から抜け出すことができないケースが時折あります。そのような場合はうつ病にかかっているおそれがありますので、病院を受診して医師の診察を受けてみるようにした方がよいです。病院に行けば、薬や磁気、電気などを用いたうつ病治療を受けることができます。また、専任カウンセラーを置いて、うつ病の認知行動療法を行っている病院もあります。うつ病になるのは精神的に弱い未熟な人間だけだと思い込んでいる人が少なくありませんが、それは全くの誤解です。本人の努力だけで簡単に克服できるような病気ではありませんので、早めに病院を受診して適切な治療を受けるようにするのが望ましいです。

経頭蓋磁気刺激治療法とは

病院で受けることができるうつ病治療の方法の1つに、経頭蓋磁気刺激治療があります。もっと簡単に、うつ磁気刺激治療とかTMSなどという名前で呼ばれることが多いですが、薬物療法に比べて副作用が少なく治療効果の出現も早いため、近年注目を集めるようになってきています。これは、脳の背外側前頭前野と呼ばれる部位に、皮膚の上から40分程度磁気を照射して、脳の働きを活性化させる方法です。脳だけでなく、皮膚の下にある神経や筋肉にも作用が及ぶため、施術中に軽い痛みを感じることが多いですが、我慢できないような強い痛みが発生するわけではありません。向精神薬の投与を受けた場合のような強い副作用が起こる心配がないため、高い人気を集めています。また、薬物療法の場合は、治療効果が実感できるようになるまでかなり長い時間がかかりますが、経頭蓋磁気刺激治療法の場合はずっと早く治療効果を実感できます。個人差があるため一概に言うことはできませんが、わずか数回磁気の照射を受けただけで、見違えるほど表情が明るくなる患者が想像以上にたくさんいます。